時刻に対するオレ的印象まとめ
「時間帯のなかで歌詞に登場するのは午前2時が圧倒的に多い」というのをツイッターで見かけました。
ここでは24時間区切りの時刻に対する私の印象を書き連ねていきます。
午前0時
とてもロマンチックです。
ギャルゲーとかだと午前0時くらいのタイミングで「二人の距離が、今0になった。」とかありますよね。今思えばよくあんなクサい文章読んでたな。
午前1時
微妙だなぁ。どうせなら2時まで待ってほしかった。23時まで残業して帰宅してダラダラしてたら午前1時でした、みたいな現実感あふれる数字です。
午前2時
安定です。望遠鏡を担いでいくのにもベストタイミングだし、ふいに誰かに会いたくなって駆け出していくのにもちょうどいい。
午前2時というのは"非現実感"があるんですよ。普通寝てるじゃないですか。普通寝ている時間なのになぜ?という疑問に対して、「君と星を見たかったから」「君に会いたくなったから」などと理由づけが生まれるわけです。
午前3時
オレ的ベスト時間帯がこれ。完全に深夜ですね。でもこのあたりから"夜明け"へのカウントダウンが始まるわけです。午前4時までいっちゃうと、どちらかというと朝なんだよね。始まりを感じさせつつ、まだ始まらない。この微妙な間の時間がエモいって僕は思います。
午前4時
明け方です。明け方はエモい。楽しかった夜が終わり、明日が来るわけです。今日から明日への切り替わりは実質的には24時ではなく午前4時に行われるような気がします。ガチャの更新とかもそうだったりするよね
午前5時
これは意識高い。朝活って言ったら午前5時。早すぎんだろ!って思わせるところが自己啓発本のポイント。読者に「これくらい頑張ったら効果出そうだな」と思わせるのです。
午前6時
はい、現実さんこんにちは。そろそろ電車が早い人は起き始めます。アラームが鳴るのもだいたい午前6時か7時だよね。
午前7時
朝の準備の時間です。朝の時間って貴重ですよね。朝の5分は夜の30分くらいに相当するのではないだろうか。体感的に。
午前8時
そろそろ学校とか会社とか着く時間ですね。おはよ〜、とか言って友達と会うのもこれくらいの時間。一日の始まりを感じさせられます。
午前9時
はい現実始まった。特筆すべきことのない時間です。なので割愛します。
午前10時
そろそろヤマトのAMの時間指定便が届く可能性がある時間帯に入ります。しかしなんで10時〜12時を指定するといつも11:50に来るの?ヤマトさん。いつもありがとう。
午前11時
早弁したくなる時間帯です。まぁほぼお昼みたいなもんだからね。これくらいに行けば人気のランチのお店も全然あいてる。
12時
みんなが12時からお昼ご飯を食べるようになったせいで、ランチのお店はどこも混んでるし待ち合わせの時間からも意図的に外されるようになってしまった受難の時間帯です。お腹すいた〜ってなりますね。
午後1時
昼下がり。昼下がりって聞くと昼ドラとかのイメージがあるよね。僕は昼ドラそこまで好きじゃないです。
午後2時
午前2時のもてはやされようは一体なんだったのか。午後2時のこの特筆すべきことの無さよ。これも割愛します。
午後3時
「おやつの時間」という強烈なイメージが午後3時の存在感を示します。子どもがおやつを食べてるみたいな光景が目に浮かびます。
午後4時
子どもが公園とかで遊んでいる時間帯。4時くらいならまだ遊んでても親にはあまりうるさく言われません。
午後5時
そろそろ帰るよ、と公園から子どもたちが帰っていく時間帯。夕ご飯の準備とかもあるもんね。会社とか学校もこのころには終わりの気配を感じさせます。残業?知らない子ですね…
午後6時
家に帰ってニュースとか見てる時間帯。キッチンからはカレーの匂い。
午後7時
家族団らんの時間帯。仲良くご飯を食べます。
午後8時
お父さんが残業だった時はだいたいこのあたりに帰ってきます。飲み会だともっと遅い。
午後9時
子どもは寝る時間です。しかしテレビドラマとかも9時くらいから面白いのが始まるという罠。録画しましょう。
午後10時
飲み会終わりの父親が帰ってきます。まだドラマもやってる。
午後11時
子どもが寝静まったころ、両親は真剣な話を始めます。離婚話が登場するのもだいたいこの時間帯。そして案外起きていた子ども。そこは寝とけよ!
ちなみに僕は23:15くらいから始まる微妙なコンテンツの番組がけっこう好きです。
以上いかがだったでしょうか。時間帯から感じるイメージは人それぞれ違うかもしれませんね。